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熱測定スプリングスクール2020 (第84回熱測定講習会)

◆ 第84回熱測定講習会(熱測定スプリングスクール2020)の中止について

2020年2月27日

日本熱測定学会では,今般の新型コロナウイス感染症(COVID-19)への対応措置として,3月12日(木)~13日(金)に星薬科大学を会場として開催を予定しておりました「第84回熱測定講習会(熱測定スプリングスクール2020)」の中止を決定いたしました。本講習会に向けご尽力いただいた諸先生方,講師の先生方,関連企業の担当者の皆様,参加申込をいただいた皆様には,大変なご迷惑をおかけいたしますが,火急の事態への対応に対してご理解いただきますようお願い申し上げます。
会員の皆様には,今般の状況の中,ご自愛ください。

日本熱測定学会
会長 古賀信吉

The Seventh International Symposium on the New Frontiers of Thermal Studies of Materials

The Seventh International Symposium on the New Frontiers of Thermal Studies of Materials

が、2019年11月18日(月)10:00~20:00

東京工業大学 長津田キャンパス 大学会館

(東急田園都市線すずかけ台駅下車徒歩5分)

にて開催されます。奮ってご参加お待ちしています!

詳細はこちらからお願いいたします。

https://www.msl.titech.ac.jp/~kawaji/sympo/sympo7/

熱測定サマースクール2019 8/20-21(第83回熱測定講習会)

熱測定サマースクール2019
(第83回 熱測定講習会)
~基礎から応用まで!材料・食品・バイオ分野の熱測定ユーザー向け基礎講義&実習~
詳細⇒ http://www.chem.kindai.ac.jp/ctass2019/

日 程:2019年8月20日(火)~ 21日(水)
会 場:近畿大学 東大阪キャンパス 31号館
(東大阪市小若江3-4-1)
受付・講義(20, 21日):31号館 2階 201教室(予定 ※変更の場合,ご連絡します。)
実習(21日):31号館 1階 基礎化学実験室
近鉄大阪線「長瀬駅」下車,正門まで東へ約1500 m
アクセスは以下をご覧下さい。
https://www.kindai.ac.jp/about-kindai/campus-guide/access_higashi-osaka.html
Webサイト:http://www.chem.kindai.ac.jp/ctass2019/
参加人数:先着50名程に制限させていただきます。
募集期間:7月末(予定)

共催:日本化学会,日本薬学会 (予定、順不同)
協賛:応用物理学会,関西医薬品協会,化学工学会,近畿化学協会,高分子学会,資源・素材学会,石油学会,繊維学会,炭素材料学会,日本液晶学会,日本家政学会,日本金属学会,日本DDS学会,日本香粧品学会,日本化粧品技術者会,日本油化学会,日本結晶学会,日本原子力学会,日本鉱物科学会,日本ゴム協会,日本材料学会,日本食品科学工学会,日本食品保蔵科学会,日本生物工学会,日本生物物理学会,日本セラミックス協会,日本蛋白質科学会,日本鉄鋼協会,日本熱物性学会,日本粘土学会,日本農芸化学会,日本バイオマテリアル学会,日本表面真空学会,日本物理学会,日本分析化学会,日本薬剤学会,日本冷凍空調学会,廃棄物資源循環学会,プラスチック成形加工学会,粉体工学会 (予定、順不同)

本講習会では,熱測定を理解するうえで欠かせない原理など基礎的なことから測定の際の試料調製のノウハウなど実践的なことまで,講義・実習を通して学びます。さらに,高分子材料および医薬品・食品・化粧品・生体分子などの様々な分野で熱測定がどのように活かされているのか応用例も紹介します。特に実習では,講師やメーカー担当者とマンツーマンで相談しながら測定を行う時間を設けます。各日の講義終了後に,講師として講演された大学,企業,装置メーカーの方々とのグループディスカッション,個別相談の時間を設けます。熱測定をこれから始めようとしている初心者はもちろん,既に研究・開発で熱分析を利用しているものの疑問を抱えている方々,およびDSC等の従来装置では問題が解決せず,新しい分析手法を模索している方々などの参加をお待ちしております。

会場世話人 島本 茂(近畿大学)
日本熱測定学会企画幹事 島本 茂(近畿大学),鈴木 俊之(パーキンエルマージャパン),
名越 篤史(国士舘大学),引間 悠太(京都大学)
機器実習協力(順不同) ティー・エイ・インスツルメント・ジャパン,メトラー・トレド,
スペクトリス(マルバーン),パーキンエルマージャパン

第56回熱測定ワークショップ 8/30-31 ~熱測定のための電子工作と プログラミング講習会~

第56回熱測定ワークショップ 8/30-31 ~熱測定のための電子工作と プログラミング講習会~

今日の熱測定は,技術の高度化と装置のモジュール化により,簡便かつ短時間で高精度なデータ群を得られるようになっています。しかしながら、測定技術・機器が進化しても,回路や測定プログラムの基礎は変わりません。基礎を学び,制御用回路の自作や測定プログラムの改良などを自らできるようになれば,教育・研究の幅がこれまで以上に大きく広がるはずです。
 本講習会は,熱測定に関わる回路作製の基本と温度計などのセンサー制御,センサーから得られたデータ活用プログラムの基礎を合わせて学ぶことを目的とします。
 講習の内容は,シングルボードPCの一つであるIchigoJamを使い,超小型アナログ温度センサーによる温度制御系を作り,温度によりモーターなどの動力制御を行う回路の製作を予定しています。また得られた温度データをPCに取り込み解析も行います。ハンダ付けやプログラミングのイロハから学べますので,初心者の方でも安心してご参加ください。

>>> 熱測定ワークショップパンフレット <<<

日程:2019 年8 月30 日(金),31日(土)
時間:8 月30 日(金)13時~17時(その後,懇親会)
   8 月31 日(土)10時~17時
主催:日本熱測定学会
会場:近畿大学東大阪キャンパス(大阪府東大阪市)
31号館1階 基礎化学実験室
講師:佐々木 束先生(NPO法人NEXTDAY理事)
定員:20名(先着順)
参加費(材料代):会員12,000円, 非会員20,000円
(当日の学会入会も可能です。年会費は正会員 6,000円,学生会員 3,000 円)
持参物:筆記用具,ノートPC(測定した温度データの取り込み・解析用,可能であればWindows10搭載機)

参加申込み方法:下記サイトに直接アクセスしてお申込みください。
※申込みには登録が必要ですが、メールアドレスだけで登録できます。宣伝メール等の届く心配はありません。

https://connpass.com/event/135309/

また,見学のみ(無料)の参加も受け付けます。見学のみの方は下記E-mailにご連絡ください。

締め切り延長しました!
申込締切り:8月16日(金)まで。定員になり次第締め切ります。見学のみの場合は,直前まで受け付けます。
問合わせ先:代表世話人 熊本学園大学 岩間 世界
TEL: 096-364-5161(代表)
E-mail: iwamaあっとkumagaku.ac.jp
(あっとを@に変えてお送りください。)

第14回熱分析基礎講座

TGおよびTG–DTA(DSC)の基礎と測定法
- 信頼性の高い測定のために -

熱分析は,実用材料の熱的特性の評価から,新しい材料の基礎物性研究まで広い領域で使われている実験・分析手法です。最近の熱分析装置は,汎用性と実用性の高さゆえにブラックボックス化し,専門的知識や技術が不十分でも簡単に操作できるようになっています。しかし一方で,信頼性の高い測定と測定結果の解釈のためには,測定原理,装置の校正方法,データの読み取り,解析方法などの基礎的内容を十分理解しておくことが必要です。このような基礎事項に関する理解が不足しているために,測定データとその解釈についての信頼性が著しく損なわれる可能性も少なくありません。本講座は研究や開発の現場で熱分析を利用される技術者に必要となる基礎知識・技術を習得してもらうことを目的に,日本熱測定学会の標準化作業グループが中心となって企画しております。前回の第13回から,内容を一新し,特にご要望の多いDSCとTGに関する講座を隔年で実施することにいたしました。熱分析の概要に加えて,それぞれの測定手法について測定原理と測定法,装置の校正,および測定結果の解析について実例をもとに解説します。また,熱分析にかかわる公定法の最新情報や最新の装置を用いた応用事例の紹介を取り入れて,一日コスの基礎講座を企画しました。今回はTGおよびTG–DTA(DSC)をテーマとして取り上げます。実際に熱分析を用いた研究開発に長年従事している経験豊富な講師陣により丁寧な解説をいたします。測定,解析に関する個別のご相談にも対応いたしますので,熱分析に関する問題解決のための有用な機会として是非ご活用ください。

申込締切:2019年6月7日(金)

日時:2018年6月13日(木)
会場:会 場:広島大学東京オフィス会議室(キャンパスイノ
ベーションセンター(CIC)408号室)
(〒108-0023 東京都港区芝浦3-3-6)
主 催:日本熱測定学会(企画:標準化作業グループ)
後 援:産総研NMIJ固体熱物性クラブ
協 賛:協 賛:高分子学会,日本分析化学会,日本物理学会,日本生物物理学会,日本熱物性学会(予定)

詳細は以下を御覧ください